猫なりの視点から今日を読み解く「きょうの猫村さん」

主役は猫の家政婦「猫村ねこ」。昔かわいがってくれた坊ちゃんを探すべく、犬神家に奉公することになるが・・。家庭崩壊しつつある一家を猫村さんが救う!えんぴつの線画がほのぼのとした味わいをかもし出す。

猫なりの視点から今日を読み解く「きょうの猫村さん」

主役は猫の家政婦「猫村ねこ」。昔かわいがってくれた坊ちゃんを探すべく、犬神家に奉公することになるが・・。家庭崩壊しつつある一家を猫村さんが救う!えんぴつの線画がほのぼのとした味わいをかもし出す。

法外な値段で神業の手術を行う 命と金と苦悩がある ブラックジャック

Black Jack―The best 12stories by Osamu Tezuka (1) (秋田文庫) 主人公は、黒いマント姿にツギハギの顔の天才無免許医師ブラック・ジャック。法外な料金を代償に、様々な怪我や難病を治療してゆく人間ドラマである。 本作は20ページ前後の一話完結型作品で、主人公のBJにまつわる話のほか、当時の医療現場の問題点、主人公の周囲の様々な人物の悲喜劇も描かれる。そのためBJが常に主役という位置づけではなく、狂言回しや端役となる事もある。 劇画を手塚流に消化し、高い物語性が評価され、ロングセラーとなった。また様々な映像化や舞台化が行なわれている。 本作には、医学的リアリティと大胆なフィクションが並存しているが、これは医学的事実よりも物語性を優先した、手塚の作劇術の一環である。異星人やミイラ、幽霊、感情を持つコンピュータを手術するなどという突飛な設定の話も存在する。

法外な値段で神業の手術を行う 命と金と苦悩がある ブラックジャック

Black Jack―The best 12stories by Osamu Tezuka (1) (秋田文庫) 主人公は、黒いマント姿にツギハギの顔の天才無免許医師ブラック・ジャック。法外な料金を代償に、様々な怪我や難病を治療してゆく人間ドラマである。 本作は20ページ前後の一話完結型作品で、主人公のBJにまつわる話のほか、当時の医療現場の問題点、主人公の周囲の様々な人物の悲喜劇も描かれる。そのためBJが常に主役という位置づけではなく、狂言回しや端役となる事もある。 劇画を手塚流に消化し、高い物語性が評価され、ロングセラーとなった。また様々な映像化や舞台化が行なわれている。 本作には、医学的リアリティと大胆なフィクションが並存しているが、これは医学的事実よりも物語性を優先した、手塚の作劇術の一環である。異星人やミイラ、幽霊、感情を持つコンピュータを手術するなどという突飛な設定の話も存在する。

生と死、医療への疑問/医者としての情熱の在り方を問い続ける ブラックジャックによろしく

ブラックジャックによろしく(1) (モーニングKC (825)) 医者って一体、なんなんだ? 超一流大学病院を舞台に描く衝撃の医療ドラマ驚異的反響!医療界騒然!! 超一流の永禄大学付属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。 同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて1人で患者を受け持つことになる。 研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る! 連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!! 『ブラックジャックによろしく』を読んで4月の春の午後の昼下がりの眠気がすっとんだ。日本の救急医療の現状、研修医の現状、大学医局講座制の現状があからさまに語られている。――(国立長野病院副院長・武藤正樹) 大学病院は、治療よりも研究と教育が先行しがち。そこでの研修医の身分の扱い、医局の派閥。その現状から目をそらさず、医療は万全でないこと、不確実で限界があること、そして人間がおこなっているという当たり前のことを、いまこそ私たち患者は認識すべき。――(NPO法人ささえあい医療人権センターCOML専務理事兼事務局長・山口育子) 著者について 佐藤 秀峰 1973年12月8日。北海道中川郡池田町出身。札幌市立手稲宮丘小学校、札幌市立宮の丘中学校、北海道札幌西高等学校卒業、武蔵野美術大学造形学部映像学科中退。福本伸行のアシスタントを経て1998年「週刊ヤングサンデー」(小学館)に掲載の『おめでとォ!』でデビュー。代表作は、『海猿』や『ブラックジャックによろしく』など。2002年、『ブラックジャックによろしく』で第6回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞受賞。

生と死、医療への疑問/医者としての情熱の在り方を問い続ける ブラックジャックによろしく

ブラックジャックによろしく(1) (モーニングKC (825)) 医者って一体、なんなんだ? 超一流大学病院を舞台に描く衝撃の医療ドラマ驚異的反響!医療界騒然!! 超一流の永禄大学付属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。 同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて1人で患者を受け持つことになる。 研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る! 連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!! 『ブラックジャックによろしく』を読んで4月の春の午後の昼下がりの眠気がすっとんだ。日本の救急医療の現状、研修医の現状、大学医局講座制の現状があからさまに語られている。――(国立長野病院副院長・武藤正樹) 大学病院は、治療よりも研究と教育が先行しがち。そこでの研修医の身分の扱い、医局の派閥。その現状から目をそらさず、医療は万全でないこと、不確実で限界があること、そして人間がおこなっているという当たり前のことを、いまこそ私たち患者は認識すべき。――(NPO法人ささえあい医療人権センターCOML専務理事兼事務局長・山口育子) 著者について 佐藤 秀峰 1973年12月8日。北海道中川郡池田町出身。札幌市立手稲宮丘小学校、札幌市立宮の丘中学校、北海道札幌西高等学校卒業、武蔵野美術大学造形学部映像学科中退。福本伸行のアシスタントを経て1998年「週刊ヤングサンデー」(小学館)に掲載の『おめでとォ!』でデビュー。代表作は、『海猿』や『ブラックジャックによろしく』など。2002年、『ブラックジャックによろしく』で第6回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞受賞。

バスケットで夢を見る為の入門書

SLAM DUNK 完全版 全24巻・全巻セット (SLAM DUNK 完全版) (ジャンプコミックス デラックス) 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していく。

バスケットで夢を見る為の入門書

SLAM DUNK 完全版 全24巻・全巻セット (SLAM DUNK 完全版) (ジャンプコミックス デラックス) 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していく。

もうひとつのナウシカを探す旅

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001)) 宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。 作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。 世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。 チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)

もうひとつのナウシカを探す旅

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001)) 宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。 作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い物語のなかに、そんなものを、ただそのまま描き出してみせる。 世界観の作りこみとそれを表現する絵の力は圧巻。特に「神人の土地」にあふれる虫、植物、巨人、月の造形には、一切の迷いが見らない。彼の頭のなかに広がる原風景を見せられているようで、生々しいほどの迫力に満ちている。死と生、喜びと恐怖の一体となったこの世界観は、以降の宮崎作品にも幾度となく登場する。 チベットの民話に感銘を受けた宮崎が「地味な企画」ということでアニメ化を断念し「自分なりの映像化」を行ったものが、本作である。だがアニメという万人に向けた形をとっていれば、また違うものになっていたはずだ。淡々と、厳かに物語が進行する本書の独特の雰囲気は、絵物語という形態であればこその魅力といえるだろう。(門倉紫麻)

ブッダ 人はなぜ生き、死に、違うのか。モヤモヤをもっとモヤモヤにする一冊

”人は、なんで生まれた時からこんなにも切ないほどに差があるんだろうか。命は誰にも平等だと言う幻惑にだまされて、命の価値はなぜこんなにも儚いほどに違うんだろうか。” おそらく自分というものを考えた事のある人なら、もしくは自分以外というものを考えてみた事のある人であれば、何か自分の中に「生」というものと「死」というものへのモヤモヤを胸に抱えているのだと思います。 自分が生きる価値のある人間なのか、草木や小さな虫や色々な生き物と自分の生命とはどのくらいかけ離れているんだろうか。生まれながらにして、裕福であったり貧乏であったり、才能があったり天才であったり。きちんとした環境の中で育ったり、生まれてすぐに死んでしまったり。 僕たちはそこへフォーカスし、嬉しかったり悲しかったりするんだけれど、それって本当に現実をとらえてるんだろうか。僕らが知っている不幸や富というもはあくまで僕らの知っている世界にすぎないと痛感する。だから、知らない世界が来ると一気に自分の持っていた基準がどっかに飛んで行ってしまってわからなくなるんだよ。だけれどしている事と言えば、誰であっても、何かと比べて自分を判断するだけだ。その比較を近づいてみるのか、すごく遠くからみるのかという手法の違いはあっても、考え方は同じだと思う。 死ぬという事と生きるという事、究極の対比が僕のモヤモヤをさらにモヤがかったものにする。ただこの世界の混沌全てを奇麗に整理するなんて事は、できないんだと思う。    

ブッダ 人はなぜ生き、死に、違うのか。モヤモヤをもっとモヤモヤにする一冊

”人は、なんで生まれた時からこんなにも切ないほどに差があるんだろうか。命は誰にも平等だと言う幻惑にだまされて、命の価値はなぜこんなにも儚いほどに違うんだろうか。” おそらく自分というものを考えた事のある人なら、もしくは自分以外というものを考えてみた事のある人であれば、何か自分の中に「生」というものと「死」というものへのモヤモヤを胸に抱えているのだと思います。 自分が生きる価値のある人間なのか、草木や小さな虫や色々な生き物と自分の生命とはどのくらいかけ離れているんだろうか。生まれながらにして、裕福であったり貧乏であったり、才能があったり天才であったり。きちんとした環境の中で育ったり、生まれてすぐに死んでしまったり。 僕たちはそこへフォーカスし、嬉しかったり悲しかったりするんだけれど、それって本当に現実をとらえてるんだろうか。僕らが知っている不幸や富というもはあくまで僕らの知っている世界にすぎないと痛感する。だから、知らない世界が来ると一気に自分の持っていた基準がどっかに飛んで行ってしまってわからなくなるんだよ。だけれどしている事と言えば、誰であっても、何かと比べて自分を判断するだけだ。その比較を近づいてみるのか、すごく遠くからみるのかという手法の違いはあっても、考え方は同じだと思う。 死ぬという事と生きるという事、究極の対比が僕のモヤモヤをさらにモヤがかったものにする。ただこの世界の混沌全てを奇麗に整理するなんて事は、できないんだと思う。    

風の谷のナウシカ 思想に新しい風を吹き込む

子供の頃、擦り切れて見れなくなるまで何回も何回も映画でナウシカ見ました。大学生になり友達からそのナウシカの漫画を借りました。ショックでした。なんてもったいない事をしたんだとを思いました。それからすぐに自分でもこのセットを購入し、何度も読んでいます。読むたびにこの漫画に注ぎ込まれたパワーを感じます。 宮崎駿の作品全般に言えることですが、その中でもナウシカは、人間愛や生命の尊さと言った重要なメッセージが強く出ており、読む者を深く考えさせます。子供でも大人でも一読必須。

風の谷のナウシカ 思想に新しい風を吹き込む

子供の頃、擦り切れて見れなくなるまで何回も何回も映画でナウシカ見ました。大学生になり友達からそのナウシカの漫画を借りました。ショックでした。なんてもったいない事をしたんだとを思いました。それからすぐに自分でもこのセットを購入し、何度も読んでいます。読むたびにこの漫画に注ぎ込まれたパワーを感じます。 宮崎駿の作品全般に言えることですが、その中でもナウシカは、人間愛や生命の尊さと言った重要なメッセージが強く出ており、読む者を深く考えさせます。子供でも大人でも一読必須。