愛機:Nikon D610 / NIKKOR 50mm 1.4f

僕の持っているカメラは、いわゆるデジタル一眼レフというもので、重くて高いカメラです。ニコンのD600という機種を買ったんですが、ローパスフィルターにシャッターを切った時の汚れが付くということで、海外でのリコールなどを受け、何回か清掃に出していたらD610になって戻ってきました!カメラの位置付けとしては、ニコンの一番高いカメラから2つくらい下のクラスで、もちろんプロのカメラマンも利用するような機種です。昔のカメラで言う所のフィルム部分(光を受ける部品)の面積が広く明るく綺麗な写真が撮れます。

このデジイチを買うまでも、写真小僧として写真をたくさんたくさん撮ってきました。最初は富士フィルムのコンパクトデジタルカメラ、空の青が非常に綺麗に写って何台か使い気に入って使いました。それからリコーのGX8を試して、SONY DSC−WX1と DSC−HX5Vにしたり色んなメーカーのカメラを使いました。ただ、どれも満足したことはなく、新商品が出たら家電量販店に行っては売り場を見て買い替えを検討するのでした。これは、つまり写真の美しさや写りをカメラの機能・性能のせいにしていたのだと思います。もしくは、足りない性能をその他の付加される新機能やおもしろい機能で満たされると勘違いをしていたのかもしれません。

Nikon D610 / NIKKOR 50mm 1.4fのセットにしてからは、少なくともこの2年半の間、一度もカメラの性能や写りに不満を感じたことはありません。むしろ、自分の技術の向上や写真の構成に目を向けるようになったのです。
 
買うにあたっては、

デジタル一眼レフカメラの購入に際して、Nikon(ニコン)にするかCanon(キヤノン/キャノン)にするか

もう、ニコンにするかキヤノンにするかで本当に迷いました。比較サイトを見てみたり、カメラ別に見れる写真サイト(PHOTOHITO/Flickr)をみたり、でも結局どちらもそれぞれに長所があって決定打に欠けたのです、、、。それに、デジタル一眼レフの本体だけではなく、カメラレンズも考えなくてはならない。そして、どちらにも、魅力的なレンズがある。何回も家電量販店に行って確認してたのですが、これだと決まらずにいました。

結局、購入したのは ニコンのD600。決めたのは妻の一言でした。「nikonとcanonどっちがいいと思う?」と質問した僕に対して即答で、「ニコン」と答え、なんで?と聞いたらニコンのロゴが可愛い。canonはロゴがダサい。ということでした。これは超主観的な発言ですが、カメラの購入なんて元々は主観で決めていいものですから、目からウロコでした。

o0800060012186129573ということで、めでたくニコンのD600を購入。あとは、難しいのがレンズ選びです。「デジタル一眼レフにする最大の魅力は、多様なレンズの選択ができること」と言われるほど。初めての一本を選ぶとしたらいろんなシーンに対応できるように、ズームレンズがいいんでしょうがどれにしたらいいのでしょうか。

Nikonには、噂に名高い大三元と呼ばれる3つのズームレンズがあります。

①AS-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
②AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
③AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8 ED VR Ⅱ

そして、小三元レンズと呼ばれるズームレンズも

①AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
②AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
③AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

【リンク】http://logcamera.com/daisangen/

本当に素晴らしいレンズだけど、問題点は嘘みたいに高いことです。どれも一つのレンズで10〜20万円位する。。。お金の問題もあるので、ホイホイとレンズは買えない。こうなったら、ズームレンズは諦めて、局地戦を選択すべく単焦点レンズというものを視野に入れだしました。良いズームレンズを買おうとするとその機構の難しさからどうしても良いお値段になります。一方、単焦点レンズの場合は、画角は一つなのでシンプルでお値段も安い。もちろん、写りは大三元、小三元に劣らないというのですから魅力的です。

本当は広角レンズが好きなので、20mm(95度くらい)とか考えてたんだけど、色々と悩んだ結果、広角でも望遠でもない50mm(60度くらい)か35mm(45度くらい)の画角にしようと決定しました。
やはり純正の方が何かと良いと考えるなら、次の4つのどれかになるでしょうね。

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

単焦点レンズについても、いろいろな比較サイトがありますが、巷の一押しは値段が安いNIKKOR 50mm f/1.8G(2万円くらい)で結論づいているようです。しかし僕が手にしたのは、AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gでした。f値というのは、小さいほど明るいレンズですが、1.4というのは夜でも開放で撮ればフラッシュを焚かなくて良いほどです。家の中で言えば目視よりも明るく撮れます。何よりもボケが半端ではないです。最初は全部開放で撮影していたので、ボケボケでどんなストーリーの写真かが分かりにくかったですが、撮り慣れてくるとボケをどのくらい生かそうかと考えれます。その時にこの1.4を選べるのは大きいです。
 
と言うわけで、

Nikon D610 + NIKKOR 50mm 1.4f

これが、今の僕の愛機なのです。写真家の友人からはレンズまだ買って無いのか?とよく言われますが、現状に結構満足しているので、機材としてはしばらくこれでいこうと思います。どちらかといえば次の課題は、写真現像の行程です。以前HDRという撮影手法を試してみようとインターネットで調べていたら、URAMAYUというサイトでその方法が詳しく載っていました。その記事の中で、Lightroomというソフトについても書かれていてこれが大変優れているのです。

デジタル一眼レフで写真を撮る際には、f値とシャッタースピードとISOという3つの関係を理解・体感しておくとスムーズです。いろんな説明サイトがありますが、海外のキヤノンサイトでシミュレーターがありますので一度試してみてはいかがでしょうか。【記事】デジタル一眼レフカメラ初心者にとってのISO、F、Sシミュレーター

 

買ってよかったこと

これに関しては、もう純粋に写真に感動できる

という点に尽きると思います。例えば、昔の旅行の写真を見てみてください。Fujifilm FinePix F420という昔のカメラです。



これもこれで悪くない。。。というかなかなかいい写真も撮れている。と、そう僕も思ってコンパクトデジタルカメラで楽しんでいたんですが、一眼レフを買ってからの写真を見てみてください。沖縄旅行の写真です。
 
Okinawa−2016

もう、圧倒的に絵が違います。僕の持っているレンズは、NIKKOR 50mm 1.4fという単焦点なので、ズームはできないし、ピントが合っているところから先はぼかすような写真が多いんですが、景色を見てみても雲泥の差です。どれをとってみても写真にストーリーがあるようです。ファインダーを通してみた世界がそのまま閉じ込められているようで、ピントの合っている対象に意識が自然と移り写真の先の世界に連れて行ってくれます。