Korea−2016

思えばいろいろなことがあったけど、なによりも 疾風怒濤の毎日の中で、新太の成長を間近で見て肌で感じた事が良かったと心から思う。そして、育児休業の最終に、婚前旅行と称して2009年に行った韓国に実に7年ぶりに訪れた。

散歩をしながら、変わっているようで変わっていない今昔の街並みと、変わっていないようで変わっている今日の自分たちを対比して、成長の不思議を感じた。

今回は、カンボジアで知り合った韓国人の友人が、わざわざ僕たちとの晩御飯のために3時間超かけて車でソウルまで来てくれた。それも、タイ人の奥さんとその友達と一緒に。

ほんの些細な縁で知り合った人々が、その物理的な距離に関係なく世界中を飛び回り、昼夜を問わずインターネットで仮想空間上を交流する。一度会うとうすく長くつきあえるような時代だ。

それをあたたかみが無いと嘆く人もいるらしいが、僕はそうは思わない。その縁という細い糸を手繰り寄せて、膝と膝を付き合わせる交流もあるのだから。

良い思い出というのは、1回の旅行で1つか2つあれば十分だとおもうけど、今回はたくさんの良い思い出をいただいた。駅でベビーカーを持とうかとたくさん声をかけてくれた。急な雨が降り出すと、中年の夫婦が寄ってきて挿していた折りたたみ傘をくれた。電車の中で知り合った人が美味しい焼肉屋を教えてくれた。子供を通してたくさんのおばさんが声をかけてくれた。

お土産として、その国の気に入ったものを記念に持ち帰るのも良いが、本当に一番素晴らしいと思うのはそう言った、見返りの無い善意の交流を思い出として自分の中にしまえることだと思う。

近くて遠い国と言われる韓国だけど、僕たちの子供がそうであってほしいように、机上の出来事ではなく、目の前の人達を見つめ考えなければならない。そして、目を閉じた先にもその人の気持ちを推しはかることを忘れてはならない。

(備忘録)

・美味しい焼肉屋さん街


・七年前に訪れて感激したチヂミ屋(37.572611, 126.989569)
 小さかったお店が隣の店を買収したようで大きくなっていました。当時のほうがチヂミのカリフワ感が絶妙でしたが今食べても美味しいお店。(鍾路3街駅の4番出口すぐ 住所:129-3 Nakwon-dong Jongno-gu, Seoul)
・ファッションモール(서울특별시 서초구 반포동 128-4)
・ホテル (112, Gwansu-dong, Jongno-gu, Seoul, 大韓民国)