自分で何かを作るのって、やっぱり面白い!そんな気持ちを大切にしたい。楽しさを気づかせてあげたい。

「お父さんお母さん、火も包丁も使わないから、台所を自由に使わせて!」材料はごはん、パン、ハムに玉子に野菜。さあ、私たちだけで、お料理しようっと! できますものは……!?

つくる 作り出すのには、見通しが必要だし、失敗を恐れずにぶつかる勇気がなければなりません。だから、やりなれたやり方をしていれば叱られないですむ、というような気持ちになじんだ子は、作り出す喜びを身につける事が出来ないのです。見通しを立てる為には、色んなものの中身にも、注意しなければなりません。必要に迫られてする以上の好奇心が必要なのです。だから人間のこどもはいろんなものを壊します。品物を、大事にするようにしつける事も必要ですが、それは、人のつくった物に対する尊重を支えにしていなければ値打ちがありません。しかられ、恐怖で触らないのでは駄目です。自分で壊したり、まとめたり、苦心して作り上げた事のある人だけが、ほかのものの作り出したものを、心から大切にできるのです。