幼稚園、保育園などで、仲間に入れない子は、友達とぶつかるから、入れないのではなく、本式にぶつかれないから、ハミ出してしまうのです。だからそのハミ出しっ子を一人の先生がこっそりいたわっても、仲良しになっても、それだけでは上手く生きません。かえって、仲間に入りにくい性質の方が、増えてしまう心配さえあります。みんなでやる事の楽しさを経験させましょう。みんなで大きな紙に絵を書く喜び、みんなで歌うよろこび、みんなでやり遂げた楽しさを小さい時から味わわせたいものです。「うちの子だけ」はあんな子と遊ばせたくない、あんな事させたくないという親心が、うちの子だけを仲間からはずれた、寂しい子にしてしまいます。仲間に支えられる心強さや仲間と一緒に工夫する素晴らしさを知らない大人が多いからです。

ね、おはなしよんで こどものすばらしさが心にしみる
子供に読み聞かせをする為に作られた本です。初版は1962年で今も改版を重ねています。すごくよく考えて童話を選定しています。子供にす...