決りを守る事にするには、まず両親が約束を守るところから始めなければなりません。第二に、子供も約束を守りたいのだと言う事を信じましょう。第三に、子供の領分を尊重する事です。まかされた自分の責任の無いところに、「決りを守る」責任感など育つはずは無いからです。私たちは小さい時から、自分の主張をしないように、自分の願い、要求をはっきり出さないようにしつけられたために、自分のその場の要求まで自分ではないのものの要請であるようにすり替えて、自分でも気付かない事が多いのです。「そのハッパむしっちゃだめよ。ハッパいたい、いたいってかわいそうじゃないの」等と言って、「それはママの大切な草花だからむしらないで」とは言えないのです。個人としての要求が自覚されないで決りなど守れずはずがありません。

ね、おはなしよんで こどものすばらしさが心にしみる
子供に読み聞かせをする為に作られた本です。初版は1962年で今も改版を重ねています。すごくよく考えて童話を選定しています。子供にす...