この世の中のお金のしくみ」と言う事がわかったら、どのようにしてそれを実践するかと言う事です。世の中には、銀行への定期預金のように堅実なものから、先物取り引きやFXのようなギャンブルの様な物、もしくは純粋に自分で何か仕事をする!のようなものまでたくさんの投資方法があります。ただ、僕の中の投資と言うイメージはあくまでサブであってメインではなく、それが生活の負担になってはいけないと考えています。つまり、これで失敗したら取り返しがつかない。というのでは困るのです。

また、投資と言う物は自分の知っている事や身近なことである方が良いとも考えます。往々にして、投資と言うのはよくわからない儲かりそうな物に食いつくか、誰かが良いと言った話にのっかりたくなる物です。絶対に儲かる!や私は〜〜で毎月これだけ稼いだよ!なん誘惑があると負けてしまいそうになりますが、自分のよくわからないシステムで戦う事は負ける事も勝つ事も運任せにするようなものです。自己責任で投資を行った事に対して、上手く行かなかったからと言って世の中のせいや誰かのせいにはできない。運が良かった悪かったという事では、何事も計画的に事を運べるわけがありません。

 

そういった観点から、僕は実家が不動産屋という事と、社会人であるという事から、不動産投資と株投資の2点が自分には合っているんではないかと思っています。不動産投資と株についての考えをまとめておこうと思います。

 

普段、私たちは身近なものだったら物の価値はだいたいわかるのに、自分の知らないものであればその価値は鑑定士でないと判断できなくなります。そのため不慣れな人達は「投資」となったとたんに基準がわからなくなってしまいます。

そのお買い得の判断をする方法を伝授します。また、投資に使うお金はテコの原理と同様に大きければ大きいほどすごい利益を生みます。つまり、最初は無駄なようでも、何かにお金を使いたくても将来を夢見て貯めるのです。また、この考え方は株だけでなくどのようなシーンでも応用できます。複利の効果とは、利子が利子を生む。借金地獄の逆をイメージするとわかりやすいかもしれません。「なんでこんなに増えてしまったんだろう・・・」には良い場合もあると言う事です。下の図を見てください。

赤いグラフが、利子です。青いグラフが元金です。どうでしょうか。この凄まじいパワー。信じられないけれど本当の事です。アインシュタインも「人間の発明した仕組みでもっとも驚くべきものは複利である」と言っており、その凄さは万人の認めるところです。(※どういう考えで言ったのかは定かではないですよ。)

 

  • この利子が利子を生む=元々無かった価値が価値を創造するという点は、貨幣における信用創造に似ています。信用創造は日銀決められた法定準備率分のお金をいったん貸すのですが、回り回ってそれが預金されます。ここで仮に銀行全体が100億円あって準備率を10%とすると、最初に貸し出せるのは90億円分です。貸した企業や個人がそれをどこかで使い誰かが預金します。全てが奇麗に預金されるとすると90億円分が預金されます。今度は90億円分の内9億円をのぞく81億円が貸し出せるわけですので、、、これをずっと繰り返すとすると100+90+81+・・・・・・と無限に続きその合計は初項が100億円の公比が0.9の無限等比数列となり合計で約1,000億円ほどになります。100億円の貨幣を供給すると1000億円分の貨幣になると言う事です。

 

この良い意味での、雪だるま式の方式でのメリットは、もちろん時間が味方になってくれるところです。例えば、お金持ちの中年夫婦がいたとします。60代で2億円持っていると。すごいねと。思ったとしましょう。ただ、運用によっては20代の100万円がこの60代の2億円と同等の価値を持つのです。この原理は「元本×運用利回り×運用年数=形成される資産額」となりところにあります。時間がお金を生むのです。タイ イズ マネーは本当なのです。嘘だと思ったのなら、借金を考えてみてください。最初10万円そこらで借りた借金が膨らんで返せなくなるんですから。。。

ここまで、言ったらこの考え方が少しだけ頭の中に染み付いたと思います。一番大事な事は、実行する事もそうですが、この原理を体感すると言う事です。種モミの話と一緒で最初に苦労したり、計画的に投資を行えばきちんとリターンがあるだろうと言う事です。アリとキリギリスの童話のようなお話です。

 

そうはいっても、実際に投資の基準と、手放す基準を決めないといつまでたってもお金は増えてきません。例えば、スーパーで大根が「有機野菜一本700円」と「路地栽培一本100円」だったらどうしても有機野菜が良いと言う人は一本700円の大根を買うかもしれませんが、普通の人は100円の大根を買うでしょう。これが示しているところはある程度の基準があると言う事です。これだったら安いけれど、これだったら高いと言う事ですね。

★基準を持つと言う事

野菜に基準があるように投資にもある程度の基準があります。それは何なのか。それは、株だけじゃなく不動産投資でも、国債でも、他の金融商品でもだいたい当てはまるのです。何となく投資している人はその時点で失敗する可能性が高くなってしまいます。何となくイメージが良いから、何となく高くなりそうだから。という基準は損をしても当たり前と言わざるを得ません。