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カウラ Cowra Breakout

photo
Cowra Breakout [ NON-USA FORMAT, PAL, Reg.4 Import - Australia ]
CategoryAustralia Alan David Lee Tracey Mann
Roadshow
review

by G-Tools , 2006/06/26


この映画が果たしていい映画なのかはわからない。それでも、この映画を見ることによって、脚色やデフォルメされたものであると思うが新しい発見があることもまた事実であると知らされる。

それいけD級映画!! http://scrapbook.ameba.jp/0487_book/entry-10010204295.html

わたしが昔、テレビを観ていたら、日本兵が捕虜収容所を脱走する話をやっていました。日本兵役の青年は笑顔がさわやかで笑うと目じりに皺ができていました。青年の名前は後で知りました。石田純一 でした。本人のWebには何故かこの事がでていません。映画の題名は「大脱走!-カウラ日本兵捕虜収容所- 」オーストラリアの題名は「Cowra Breakout」です。オーストラリアにあるカウラ市に日本兵の捕虜収容所 がありました。石田純一もニューギニアで92式重機関銃 の機関銃手 でしたが、捕虜となり移送されました。最初は捕虜とはいえ穏やかな生活でした。

カウラ大脱走  http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=7185

太平洋戦争で、オーストラリアと日本が戦争していたという事実はあまり知られていないようで、この映画(といってもテレビムービーのようですが)は、その歴史を描いています。オーストラリアに捕虜になった日本軍の軍人たちは、脱走計画を練ります。やがて逃げ出した彼らは射殺されていくんですが、石田純一が知り合ったオーストラリア兵と交流していく過程で、友情のようなモノが芽生えたように見せながら、最後に撃ち殺されてしまうのは、とっても虚しさを感じます。日本兵の軍服がやけに茶色っぽいのが気になったり、帝国陸軍の軍人のはずなのに石田純一の髪が坊主じゃなかったりと、いろいろ突っ込みたいことはありますが(笑)、そこそこ楽しめました。

石田純一氏、オーストラリア映画「カウラ」を語る http://www.otemon.ac.jp/cas/ishida.pdf

追手門学院大学では開学初期の頃から、経済学部において「オーストラリア経済論」が開講されていた。最近のこの科目のテーマは「21世紀のオーストラリア経済」を考えるとして、そのことを通してさらに日本経済の構造改革の是非まで追及しようとしている。このような時に、オーストラリアを理解する導入部分において、大手の新聞社も何度となく取り上げた※「カウラ事件」を素材にして進めるのが 10 年来の通例としてきた。それは何故かというと、このことを考えることが日本と対比させたオーストラリアを最も理解させ易いと思えるからである。とりわけ、最近では、約 20 年前に製作された豪映画の「カウラ」抜粋の鑑賞をすることにしている。それは、オーストラリアの社会、人間観、思想が臨場感をもって把握できるからである。そして、この映画には俳優として有名な石田純一氏が日本側主役として登場し熱演している。そして数年間この方法を続けてくる中で、映画「カウラ」が訴えかけているものと豪・日両国のこれから先のあり方、また経済という分野をみても同調するものが多々あるということに気づかされた。これから先は今回の石田氏招聘に繋がることになる。

カウラ・日本兵大集団脱走事件 http://www.asakoinsydney.com.au/essay/200407cowra.htm

このカウラは「日本」と「オーストラリア」の関係を語る上で忘れることができない場所です。太平洋戦争で捕虜となった日本人やドイツ人、イタリア人が収容されていました。戦争が長引くにつれ捕虜の数も次第に増え、一部を他の収容所へ移送することが決まり、それを聞いた日本人捕虜の間で脱走の話が進み、1944年8月5日真冬の午前2時、ラッパの合図で集団脱走を試みたのです。

捕虜である彼らには当然武器らしい武器はなく、食事用に供給されたナイフやフォークを持って監視兵の機関銃座や守備兵の兵舎へと押し寄せていったそうです。この捕虜収容所跡から南西に数㎞行ったところには、この脱走事件で亡くなった方の<日本人墓地>があります。

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