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東南アジアの経済について

「アジアは、奇跡である。」といえば誇張しているように思われるかもしれませんが、1960~約30年にわたって高度成長を今でも続けている地域がほかにあるでしょうか?世界銀行は、このアジアの高度成長を「東アジアの奇跡」とまで記しています。(※世界銀行の指す東アジアとは日本・中国・韓国の東アジアに、カンボジア・ラオス・ミャンマー・フィリピン・ベトナム・ブルネイ・タイ・台湾・インドネシア・香港・マレーシアの国・地域のようです。一方、国連の指す東アジアは中国・日本・モンゴル・韓国・朝鮮のようです。)

では、その原因が何であったのか?その一番の効用とは何であるのか?という答えを見つけることが、この文章の、ひいては僕の目的でもあり意義でもあります。

純粋に、僕が最も知りたいことは

Q.1 『経済発展(経済成長)の目的つまりは、物質的な豊かさが貧困諸国に本当に幸せをもたらすのであろうか?』

Q.2 『実際に将来そのような事とは直接的に無関係の職業につくであろう、僕やその他の学生がその問題について学ぶことに意味、意義はあるのであろうか?』

という2点につきます。
 

 
まず、僕の思う結論から言います。(あくまでこれは僕の意見であって、一面的なものです。)


A.1 (自ら)物質的に、豊かになるということは、貧困問題・生存率を満たすという重要な観点から、確かに幸せをもたらすものであると思います。

A.2 僕たちがそれを学ぶということは、生涯でたとえその知識を生かすことが無かったとしても意味・意義があるように思います。知らないということは、仕方の無いことでありますが、一方で罪でもあると思うからです。

 
それでは、そこへの道筋を説明できる範囲で説明してゆきたいと思います。稚拙な表現や、不確かな情報があるかもしれません。この記事は、参考程度にして引用等に利用する場合は自己責任の下で行ってください。
 
世界地図:アジアをグーグルマップ上で旅をするならクリック

世界銀行「東アジアの奇跡」
1933年に世界銀行によって出されたレポートであり、世界的にも注目されたものです。何が最も評価されたかというと、30年にもわたり高度成長し続けた結果「貧困が激減した」という事実です。これは、それまで、南の国は貧しい国が多いという定説からアジアが脱却したという事でもあります。

【南北問題 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%8C%97%E5%95%8F%E9%A1%8C

南北問題(なんぼくもんだい)とは、1960年代に入って起こった先進資本国と発展途上国の経済格差とその是正をめぐる大きな問題。国際的な貧富の差とそれを生み出す構造をいう。大まかにいえば、発展途上国は開発優先という考え方が強いにたいして、先進国は環境保護優先という考え方であり、開発するには環境を犠牲にするなという考え方問題とされている。豊かな国が世界地図上の北側に、貧しい国が南側に偏っていることから南北問題と呼ばれる。

【南南問題 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%8D%97%E5%95%8F%E9%A1%8C

南南問題(なんなんもんだい)とは、1980年代以降顕著になった、開発途上国とされる国の間での経済格差の問題。

南北問題が、先進国と開発途上国の間における経済格差の問題を指して使われていたが、開発途上国の経済状況も次第に分化してきたため、南の諸国間の問題として扱われるようになった。

産油国や新興工業国(中進国)が経済発展に成功する中で、最貧国(後発開発途上国)は資源の乏しさなどの理由から経済発展できなかった(ていない)ため、経済格差が拡大することとなった。

貧しいと言われてきた南側の国々の間でも経済格差が生まれたことから,こう呼ばれるようになった。

例としては、タイやマレーシアが外資受け入れを原動力に経済成長を続ける中でミャンマーやラオスなどが相対的に貧しくなり格差が拡大している。


世界の2大貧困ベルト

世界には大きく分けて2つ貧困地域があるようです。一つ目が、サブ・サハラ(サハラ砂漠の南に接する地域)であり2つ目が南アジア(スリランカ・ネパール・ブータン・インド……)であります。国連の言うLDCs(最後発国)と呼ばれる国が含まれるのもこの地域が大半を占めています。

【LDCs(最後発国):Wikipedia

後発開発途上国(こうはつかいはつとじょうこく、LDC; Least Developed Countries)とは、国連が定めた世界の国の社会的・経済的な分類の一つで、開発途上国の中でも特に開発が遅れている国々のことである。最も貧しい国として最貧国という呼称も定着している。また第四世界と呼ばれることもある。これに区分される国は2005年現在で50か国ある。

2003年、国連はLDCと認定するための3つの基準を定めた。そのうちの1つは、国民1人当たりの国民総所得の3年間の平均が750ドル未満である。ただし、人口が7500万人以上の国は除外される。

なお、LDC(LDCs)という略称はLess Developed Countries(開発途上国)の略称ともとれることから、特に区別する場合にはLLDC(LLDCs)と略す。第四世界という呼称は、アメリカ合衆国を中心とする資本主義国家群を第一世界、ソビエト連邦を中心とする共産主義国家群を第二世界、どちらにも属さない国家群と第三世界と呼んでいたことによる(ソ連共産圏(第二世界)が崩壊した後はこの区分はあまり使われない)。

最貧国を指して、失敗した国家という表現もなされている。 ただ、最貧国だから絶望的というわけではない。


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