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ミラクルフルーツ

ミラクルフルーツについて少し興味がわいたのでここにリンク先を紹介しておく。

ミラクルフルーツの管理方法 http://www.katch.ne.jp/~fruits/

 ミラクルフルーツ実生苗3.5号鉢を購入された方は、3.5号鉢のままでも、1年くらいは大丈夫ですが、鉢を大きい物に植え替えても大丈夫です。その場合の鉢の大きさは4号鉢が適当です。あまり大きい鉢に植え替えますと、根域の環境の悪化を引き起こし、成長が阻害されます。ミラクルフルーツ4号鉢や5号鉢、またそれ以上大きい鉢の場合でも同様です。植え替えの時期は、気温の高い時期が良いです。(6~9月ごろ)鉢土は酸性の水はけの良いものを使ってください。植え替えてすぐは少し遮光をきつくした方が良いでしょう。

 夏場はミラクルフルーツの鉢土の表面が乾く前に水を与えてください。鉢底にひもをつけて、ひもから給水させる底面給水でも良いですが、鉢底に皿を置いていつも皿に水が溜まっている状態での管理は根腐を引き起こすことがあるので、避けた方が良いです。冬場は温度の確保が難しいご家庭では、水を控えめに管理してください。たっぷりと水を与えた時の低温が一番障害が出やすいのでかん水後は温度の確保に気をつけましょう。

 夏場は屋外の管理でもサンルームなどでもかまいません。ミラクルフルーツの葉やけが気になるようでしたらカンレイシャなどで遮光したり、薄日の当たる木陰に置いてください。秋は外気温の最低温度が15度くらいになる前に夜間だけは室内に移すなどの作業を 行ってください。冬場の昼間は日差しの当たる暖かい窓際などが理想です。しかし夜間窓際は、急激に冷え込むので冷え込みの少ない場所に移動させた方が良いでしょう。夜間だけミラクルフルーツを発泡スチロールの箱やクーラーボックスを改良した物に入れるなど、夜間の最低 温度を10度くらいは確保してください。マンションなどの保温性の高い部屋では順調に成育している例は多いようですが、部屋の温度が確保しにくい家庭では室内温室を作りそこでの管理がベストです。その場合、最低最高温度計を使い、その環境での最低温度を把握し工夫して温度を確保してください。最低温度10度では成長はせず個体維持するためのぎりぎりの温度であると認識してください。成長を目的にされるのであれば夜間20度、昼間30度くらい必要です。これを目安にして自分に合った管理方法を見つけてください。当園は温室で夜間20度、昼間30度くらいのサーモスタットの設定で年中、ミラクルフルーツの果実を収穫していますが、一般の家庭では夏、秋の収穫となるでしょう。当園では夏場は40度くらいになることもありますが、実の収量だけは落ちますが、病気などの障害は出ませんし、成長の止まることもありません。ミラクルフルーツのような熱帯果樹を育てるコツは冬場の温度の確保をどのようにするかということです。それさえクリアすればそれほど難しいものではありません。

ミラクルフルーツの育て方 http://www.chitanet.or.jp/users/10010999/miracle.htm

 初めて育てようと思っている方には申し訳ありませんが、ミラクルフルーツは育てるのが難しく、植物園でも結実しないところも多く、植物園の技術指導に呼ばれることもしばしばあります。日本で、ミラクルフルーツの栽培を研究している方が少ないのもそのためです。
 ヒーターつきの温室をお持ちか、借りることができる方は育てることを検討してもいいと思いますが、それ以外の方にはあまりお勧めできません。
 最近、10cm程度の苗を売りつけ、もう2年すると実がつくという嘘をついて販売している業者も見られるようですが、業者のいう”2年”経つまでに枯らしてしまい、苦情を言えないと言った問い合わせが来ますが、そんなに早く結実する植物ではありません。
 
   1.生育環境
25℃程度が適温、20℃以下で成長が止まり、7度で枯れます。水は大好きな植物です。水枯れに気をつける必要があります。一度環境を悪くして元気がなくなると、復活させるのに時間がかかります。ご注意ください。常に成長している環境を作ることが大事です。(赤い若葉が常に出てきている状況)

   2.種から果実をつけるまで
成長は非常に遅い植物です。種を撒き、芽が出てから果実をつけるまで、通常の家の中で育てるのであれば約7年かかります。 (覚え方:桃栗3年、ミラクル7年)現在は研究が進み、4年で果実をつけるようになりました。最終目標は3年で実がつくようにしたいと考えております。種を蒔くときは、種のつるつる面を上にして植えます。30℃くらいの気温で2~3週間程度で発芽します。種は乾燥に弱いため、すぐに植えないのであれば、水に浸しておく必要があります。(基本的に熱帯植物の種は乾燥に弱いです。)なお、冷凍させた種からは芽が出ません。挿し木も可能ですが、根が生えるまで半年程度かかり、管理が悪いとその間に枯れてしまいます。また、取り木も可能ですが、ある程度太い枝を用い、3ヶ月程度で根が生えますので、そのときが植え替えです。

   3.実をつけさせるためには。
白い米粒大くらいの花を咲かせますが、基本的に自家受粉性です。筆で軽くたたくか、木を軽くゆすってあげたりすると、実をつけやすくなります。花が咲いても実がつくのはその半分程度です。湿度がないと実はつきにくくなります。原産地は西アフリカの赤道直下の植物です。温度と湿度が必要です。なお、赤くなった実にしか酸っぱいものを甘くする成分(ミラクリン)は含まれておりませんので、青い実を食べても効果ありません。   

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