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マルコム

photo
Malcolm [ NON-USA FORMAT, PAL, Reg.4 Import - Australia ]
Colin Friels Lindy Davies Chris Haywood
Umbrella Entertainment
review

by G-Tools , 2006/06/23


日本ではあまり知られていないみたいで、アマゾンで取り扱っていませんでした。ですので、上のリンクはamazon.comになります。英語のわかる方は是非見てみてください。一見なんでもないB級映画だと思うでしょう。でも、なぜか僕はこの映画に惹かれるのです。きっと主人公のマルコムが何でも作るのが好きだからだと思います。


マルコム http://www17.ocn.ne.jp/~kangaroo/Malcolm-data.html

メルボルンに住む主人公のマルコムは対人関係が苦手で、家で飼っているオームと接するときだけは饒舌になるという風変わりな青年である。一年前に母を亡くしてからは、彼女と一緒に生活していた家に一人で暮らしている。人と接するのは苦手であるが、新しいものを発明して作り出すという才能には特別に恵まれていた。家のなかでは彼が製作した幾つもの発明品が自在に作動し、またメルボルンの市街を模した大きなジオラマのなかで何台もの模型のトラム(路面電車)を走らせている。そう、マルコムは無類のトラム好きで、仕事場もトラムの修理工場なのである。そんな彼は仕事の合間に自分だけの「特別トラム」まで作ってしまい、深夜から明け方の終電後の時間帯に市街地を走らせて楽しんでしまうというほどなのである。この行動が会社に知られることになり、マルコムは解雇されてしまう。

仕事を失ってしまったマルコムを心配した近所に住むT夫人は、彼の家の空いた部屋に下宿人を置いて収入を得ることを彼に勧める。そして空き部屋広告を見てやってきたのが、フランクとその恋人のジュディス。実はフランクの稼業は泥棒で、前科もある身であった。荒っぽい性格で何かというとパブに出かけて暇をつぶすような男であるが、どこか憎めない性格のフランク。ジュディスは、そんなフランクと罵りあいながらも彼を一人にしておけない母性本能の強い女性。彼女は子供のような青年マイケルに対しても、次第に母親のような感情を持つようになっていく。そんな三人、マイケル、フランク、ジュディスの奇妙な共同生活が始まり、人付き合いの苦手なマイケルもフランクとジュディスには心を開いていくようになる。

フランクは自分の盗んだテレビをマルコムにやるが、マルコムはそのお礼にと特別性の自動車を作ってプレゼントする。二人はその自動車に乗ってドライブに出かけるが、その途中でバッグの中身を誤ってぶちまけてしまった人を目撃する。フランクはその人を助ける振りをして金品を盗んでしまう。そのために二人はパトカーに追いかけられる破目になるが、マイケルの指示でフランクが助手席のレバーを操作すると、何とその車は真ん中から縦に割れて二台の乗り物になってしまう。スクーターの上に自動車のカバーがかかったような奇妙な二台の乗り物は街中の細い道を通り抜けて、パトカーの追跡を巻いてしまう。

またジュディスは、近所に住んでいるジェニーが幼なじみのマイケルに好意を寄せているのを知って、二人の仲を取り持とうとする。けれどもマイケルはジェニーにトラムについての自分のありったけの知識を披瀝するのみで、男女としての関係はまったく進展しないままに別れてしまう。

オーストラリア映画鑑賞日記 http://www17.ocn.ne.jp/~kangaroo/Malcolm-diary.html

オーストラリアという国の成立を考えたときに、囚人(流刑囚)の存在は避けては通れない問題である。彼らこそが、この国のインフラを過酷な環境のなかで整備してきたのであるが、彼らを取り締まる官憲や権力に対しては根強い反抗を抱き続けてきた。そして、この大陸に囚人が送り込まれた当時のイギリスの社会状況は、社会の最下層に属する人々に対しては非常に過酷であった。オーストラリアの人々が心の奥に抱いてきた気持ちは、当時のイギリスの社会状況を抜きにしては理解することができない。そこで少し説明が長くなってしまうが、このオーストラリアという植民地へ囚人が送られてきた経緯と、当時のイギリス本国の社会状況を述べておくことにしたい。ちなみに、当時の社会状況はチャールズ・ディケンズの小説のなかにも描かれている。

マルコム http://www5a.biglobe.ne.jp/~kageyama/homeei5.htm

1986年  オーストラリア 90分    監督 ナディア・タス  音楽 ペンギンカフェ・オーケストラ
                        出演 コリン・フリールス
 
この映画は日本未公開映画ということで、たまたまNHKの衛星で未公開映画特集で放映されたのだが
特筆ものの面白さである。やはりオーストラリア映画で監督、俳優とも無名ばかりで入らないと思われた
のであろう。
ストーリーは市電好きの主人公とふと知り合った男女計3人が荒唐無稽の銀行強盗を実行する。(この
強盗はとても思いつかない愉快な方法です。)さて彼らは成功できるのか、というのがあらすじです。
脚本が素晴らしく、この放映に関してだけはNHKに感謝します。またそれ以上に素晴らしいのが音楽
です。ペンギンカフェ・オーケストラの洒脱で軽快な音楽が見事にストーリーとマッチングして見事な効果
を上げています。私の好きな映画ベスト10に必ず入る作品です。機会があれば、是非!

Product Description http://www.amazon.com/gp/product/B000A7JI3I/102-4242020-7610564?n=130

Australia released, PAL/Region 4 DVD: it WILL NOT play on standard US DVD player. You need multi-region PAL/NTSC DVD player to view it in USA/Canada. Languages: o English (Mono) Synopsis: In this hilarious, award-winning comedy, Malcolm (Colin Friels) is an innocent, naive mechanical genius with a distinct gap where sexual and social awareness normally reside. He first gets into trouble when he builds his version of a streetcar and then takes it on a joyride through Melbourne -- a definite no-no. That exploit costs him his job as a maintenance man for the streetcar company. Out of work, Malcolm is forced to take in two boarders who are actually a con man and his female companion. The con artist is intrigued by all of Malcolm's mechanical inventions, and cash registers are clicking at the back of his mind. It does not take him long to convince Malcolm to join them in robbing a bank -- which turns out to be even more adventurous than the streetcar ride through Melbourne. Director Nadia Tass and her husband, co-producer, scripter and cinematographer David Parker followed up with an enjoyable and funny Rikky and Pete. Special Features: o Biographies o Cast/Crew Interview(s) o Commentary o Filmographies o Interactive Menu o Scene Access o Trailer(s)

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