トウキョウ・ピンク・ガイドという風俗情報誌を通じて夜の性風俗ガイドをしたケンジだったが、その依頼主であるフランクはどこかおかしい。しだいに明らかになっていくフランクの異常さに怯えながらも、逃げ出すことが出来ずにガイドを続けた。
そのうちフランクは殺人者の顔をケンジにさらけ出した。彼が言うには、脳の手術を受けたらしい・・・・・・そう、彼はロボトミーの手術を受けていたのだ。
内容(「BOOK」データベースより) 夜の性風俗ガイドを依頼してきたアメリカ人・フランクの顔は奇妙な肌に包まれていた。その顔は、売春をしていた女子高生が手足と首を切断され歌舞伎町のゴミ処理場に捨てられたという記事をケンジに思い起こさせた。ケンジは胸騒ぎを感じながらフランクと夜の新宿を行く。97年夏、読売新聞連載中より大反響を引き起こした問題作。読売文学賞受賞作。内容(「MARC」データベースより)
子どもの殺人に原因はないよ、幼児が迷子になるのに原因がないのと同じだ。親が目を離したから? それは原因じゃなくて子どもが迷子になる過程の一つにすぎない…
