SOGOODS.NET

Home | Favorite | Contact | Log in 

 あなたの現在地 HOME » BOOK 【本の虫】MOOK 【ムック】 » Here 

ダメな女 村上 龍

photo
ダメな女
村上 龍
光文社 2004-05-13

恋愛の格差 空港にて 誰にでもできる恋愛 蔓延する偽りの希望 はじめての夜 二度目の夜 最後の夜

by G-Tools , 2006/08/09


ダメな女、と言う本を読んだ。この世の中にダメな人間がいるということは本当であると思う。しかしながら、自分はどうであるかと思ったとき、決してたいした差は無いと思うのである。“朝起きたら自分にこう言い聞かせる。--おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。この連中の性質は、ひとえに善と悪について理解していないことによる。しかしぼくは、善の本性は美しく、悪の本性は醜いことを知っている。それに、駄目な奴とぼくの間にはそう大差はないことも知っている。”そして、ダメな人間と言うものは常に相対的なものであるが、その基準とは一体いかなるものなのか。はっきりとした基準を持っているわけではないのに、あいつはダメだと決めてしまう。でも、そう言う自分はどうであろうか?どれほどダメではないのだろうか?

と考えさせる一冊であった。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://sogoods.net/mt/mt-tb.cgi/623

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)