暮らし 質素でも良い。住まいは広すぎず、技術は最新のものを取り入れ、道具は長く使えて愛着があり、社会とは投資を通じて関わり、仕事を通して接する。
人生の半分は、誰かに止められたってしたい事をし、残りの半分は、もっとしたくてしょうがない事をする為にある。
自然の中に美しさを見いだし、思い出の中に楽しさを仕舞い、希望の中に夢を描き、現実の中に光を探す。私たちが、食べたいと思えるものを食べ、あなたと共に、美味しい食卓につき、工夫をこらし、シンプルにゆき着く。
自分たちの考え方や感性を発信し、快適な睡眠をとり、行きたいところに自由に行け、旅を通じて世界を知り、世界を通じて、日本を知る。四季を感じる住まいにすみ、都会の中でもなく、自然の中でもない、絶えず学びの中に身を投じ、情報の洪水から、一杯の清水をすくう。
疎外される事無く、する事無く、差別を受ける事なく、差別をする事なく、後ろ指を指される事なく、指すことをせず、思想、信条、身分を隠す事なく、清廉潔白の中庸で在りたい。
誰かに恋をして、誰かを愛して、誰かから好かれて、愛されて、決して一人ではなく、共感できる家族がいて、子供の考え方に感動し、無限の可能性を感じ、それこそが、生きる理由なのかもしれないと思う。
万が一、明日死んでも未練はあるだろうが、今までの運命を受け入れて、良かったと思える僕でいたい。そうやって、生きてゆける様な私達でありたい。