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育児系

子供が少なくて、高齢者が多い社会

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上の図を見てください。いびつな構造のピラミッドが書かれています。増え続ける高齢者を支えるには大変辛い若者の数。これから国が発展してゆくには厳しい人口です。

先ほどの精神論から一転。視点を変えると、今私たちは「どうやって社会で子供を増やすか?女性に働いてもらえるか?」ということを真剣に考えなければならず、しかもそれが自分に直結しているという状態なのです。しかもこのことはずっと前からわかっていたことなのに先送り先送りになり、いまさらどうしようか。と困っているお粗末な話です。

私たちの医療費、年金、生活、日本の経済・・・その他の諸問題について。日本の人口構造問題という生活の根幹を考えずして、誰が解決できると言うのでしょうか?人口構造問題はどうしようもできない問題ではなく、きちんと良い方向に向ける事ができます。

この問題を考える時に、私が連想するのが「途上国の教育」です。教育という時間がかかり、労働力不足と、即効性が見えにくいため、社会や周囲の理解が無く子供に機会を与えずに、負のスパイラルにおちいる。「人財」というかけがえのない資源を無駄にしてはいけません。僕たちは、数十年後を考える事をやめて盲目になってはいけないのです。

文明開化という名の欧米化が浸透して、今では能力主義が台頭し、経済の浮き沈みも激しく、安定した職というのが厳しい時代なだけに、現状維持・事業存続で精一杯というのが本音だと思いますが、20年後・30年後の自分の首を締めようとしているのは、企業そのものなのです。

「そうは言っても現実もんだいとして難しい」という課題に、政府は続々と対策を講じています。企業に対して義務を課せたり、育児休業を取得する人を優遇したり、働く女性を応援したりと。最近は大手企業の人事部を中心に育児休業取得の推進や働き方の改革が進められつつあります。

それを形骸的だと言って運用しないのでは、もったいないことです。私たちが今さらに加速させる必要があるのは、ハード面ではなく、考え方というソフト面です。

Point

□ 日本はどうしたら女性に働いてもらえるか?を考えている。
□ 日本はどうしたら子供が増えるか?を考えている。
□ 国は今の2問題について様々な法整備と企業への要請を行なっている。
□ 利用できる仕組みが整ってきているのにまだまだ利用する人が少ないのは、ソフト(=考え方)面の問題が大きい。

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