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アメリカとは概念だ 他人を稼がせ、おこぼれをもらう それがアメリカ『Guava Island』

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「自由の国」それがアメリカだと思っている人も多い。「不自由の国」というものが貧困の地域だと思っている人も多い。(貧しい島国で)強制労働に近い暮らしの中、音楽に自由を求めた男を描いた『Guava Island』という映画をみた。

鬱屈を音楽に昇華させることで「主義」というものと「自由」の対比を肌で感じることができるのは面白い。溢れ出る自分というものとやるせなさを、彼は音楽にのせた。

資本主義という存在を「隷属的な構造で民衆からお金を搾取するシステム」すなわちその仕組みそのものの象徴がアメリカという概念とおいた。だけど、思想(や表現)というものだけは支配されない。

主義という視点を「権力」というものに置き換えた場合は、権力に対する抗議と言えると思う。そうすると、この映画で印象的だった次のセリフの「アメリカ」には様々な言葉が置き換わるはずだ。

「アメリカとは概念だ 他人を稼がせ、おこぼれをもらう それがアメリカ」

※もちろん、この映画の中で表現されている、小さな島での搾取がすなわち資本主義だけの縮図ということにはならないと思う。封建的な社会であっても、共産主義であっても、人間が行うんだから、結果的に腐敗・不正・権力・お金の偏りというものができてしまうことからもわかる。どちらかといえば、そう言った暴力による抑圧のコントロールがどの様にすればうまく行くのかというバランスの問題かもしれない。

神々によって創られた楽園グアバ島は、島民に愛された青い蚕が争いの原因となって自由を失う。蚕を牛耳るレッド一族は、島民を無休で働かせつづけ、その権力の邪魔になりかねない存在は抹消する、独裁者のような資本家だ。そんな島で「自由」を求める音楽家が、ガンビーノ演じる主人公ダニ・マルーン。貨物倉庫で働きつつラジオで島民の癒やしとなる曲を流すダニは、夜どおしの祭りを計画する。もちろん、人々に「自由」を味あわせようとする彼のコンサートをレッドが許すはずもなかったのだが……。

https://realsound.jp/movie/2019/04/post-354320.html

ユダヤ人迫害の生き残りの画家フレッド・テルナも、強制収容所ではじめて絵を描いたという。突然、土砂ぶりの雨が降ってきた。1943年、ナチスドイツのテレージエンシュタット収容所にて。ハタチそこそこのフレッドは他の囚人たちとともに、溝掘りの労働をしていたところだった。「作業を中断して雨宿りをしていました。ふとポケットに手を入れると小さな鉛筆と紙切れが。そうして、目に入ったポプラの木を描いてみた。『まあ、悪くないな』なんて思いましたよ」特に理由もなく衝動的にポプラの木を描いた大雨の日。この日から、フレッドは「画家」になった。

http://heapsmag.com/fred-terna-93-year-old-artist-Holocaust-survivor-who-draws-since-labor-camp-days-paints-with-emotion

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