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手帳:iPad3スティーブ・ジョブズじゃなくて、yPad2 寄藤文平という選択


y Pad 2

  1. 1枚で全部わかる。1枚に全部書ける。1枚で全部わかる。今日の予定から、日にちをまたぐ仕事やイベントの流れまで1度に見渡せる。yPad2は2週間分が、yPad halfは1週間が「バーッと」「ササッと」わかります。また、日付記入式なので、いつからでもはじめられます。
  2. 頭のなかを整理整頓、そしてビジュアル化。タイムスケジュール(横ライン)とTO DOリスト(縦ライン)が1度に見渡せて、美しくつながります。スケジュールの整理がメンドクサイ雑用となるのではなく、自分の頭のなかを整頓する貴重な時間に変わります。
  3. 絵解きガイド。ポイントを押さえたユーザーズガイドです。チマチマした電子アプリには真似できない、単純かつ高機能なスペックを、絵解きでやさしく理解できます。
  4. 耐久性と高級感。使いこんでも味のでる表紙にこだわりました。製本も工夫して、前作のyPadよりも丈夫に、そしてページの開きもよくなりました。書きやすく、描きやすい紙にもこだわりました。
  5. とってもカルい。アノPad2よりも、断然カルくできています。yPad halfは、さらに小さくて持ち運びに便利。おしりのポケットにもすっぽり入ります。

内容紹介

  • 2010年、革新的なスケジュール管理シートを携えて大好評デビューをはたした『yPad』。 2年目を迎えた今年は、ユーザーの皆様のお声をもとに、ほんの少し(そしてゴージャスに)改良を施しました。『yPad』は実用性を追求します。ビジネスマンも、クリエーターも、お母さんも、 高機能、かつ使うのが楽しくなる本品をご活用ください。
  • 1枚で全部わかる。1枚に全部書ける。1枚で全部わかる。今日の予定から、日にちをまたぐ仕事やイベントの流れまで1度に見渡せる。yPad2は2週間分が「バーッと」わかります。また、日付記入式なので、いつからでもはじめられます。
  • 頭のなかを整理整頓、そしてビジュアル化。タイムスケジュール(横ライン)とTO DOリスト(縦ライン)が1度に見渡せて、美しくつながります。スケジュールの整理がメンドクサイ雑用となるのではなく、自分の頭のなかを整頓する貴重な時間に変わります。
  • 絵解きガイド。ポイントを押さえたユーザーズガイドが付いています。チマチマした電子アプリには真似できない、単純かつ高機能なスペックを、絵解きでやさしく理解できます。
  • 耐久性と高級感。使いこんでも味のでる表紙にこだわりました。製本も工夫して、前作のyPadよりも丈夫に、そしてページの開きもよくなりました。書きやすく、描きやすい紙にもこだわりました。美しい四隅の丸みを作るため、自動機械ではなく、全商品を職人さんがていねいに手作りしてくれました。
  • とってもカルい。アノPad2よりも、断然カルくできています。もっとくわしく知りたい方は、http://www.bunpei.com まで。

「yPad2」ができました:http://www.bunpei.com/

基本の考え方は「yPad」と同じです。→「yPad」
評判が良かったとはいえ「たっぷり1年分って書いてあるのに、364日しかないじゃん」とか「デカイのは仕方ないがちょっと重い」とか「鉛筆で書くとちょっと滑るかんじがする」などなど、いろんなリクエストもいただきました。その全部にお応えすることはできなかったのですが、「yPad2」が「yPad」より良くなったポイントがいくつかあるので、ここにご紹介いたします。

1:小さくなりました。まず「yPad」がiPadと同じサイズだったので、「yPad2」もiPad2と同じサイズに。天地で4ミリ、左右で2ミリのサイズダウンです。でも、中の記入面はできるだけ大きくしました。
2:軽くなりました前回は印刷適正も考えて表面が薄くコーティングされた紙を使っていたのですが、今回はコーティングの無い書籍用紙に変更。紙の厚さも一段階ウスくしました。これにより、ページ数を8ページ(スケジュール2週間分+メモ6p)追加してなおかつ、約325gあった重さを約250gまで軽量化。体感でもかなり軽いです。しかも厚さは「yPad」よりウスくなりました(コンマ何ミリかですけど)。
3:根元まで開くようになりました。↑上が「yPad」、下が「yPad2」です。「yPad」は一般的な書籍の製本方法だったので、それほど開きは良くなかったのです。今回は「PUR(Poly Urethane Reactive hot-melt adhesive)」という強力な新型接着方式による製本方法にしたので、根元までしっかり開くようになりました。手で押さえれば8割方は机につくので、だいぶ書きやすいと思います。
4:書き心地が良くなりました。書き心地というのは人それぞれですが、僕が試した限りでは、コーティングの無い紙にしたことで、インクが染み込みやすくなり、鉛筆のノリも良くなったと思います。消しゴムもよく効くようでした。また、紙色もすこし黄色っぽいので目に優しいのでは。罫線も少しだけ細くして、書き込みが目立つようにしました。
5:ヨゴレに強い表紙(当社比)になりました。「yPad」の泣き所は、紙の手帳なので長く使うとボロボロになってしまうこと。ボロボロになることそのものは「使い込んだ感じ」がして僕は良いことだと思っていますが、問題は「なんかウスらヨゴレた感じ」になることでした。そこで今回は、表紙の紙をブラウンの板紙に変更。マットニスを全面にかけて、ロゴを銀のメタル箔で押しました。少なくとも「ウスらヨゴレた」感じにはなりにくいと思います。解説にメンテナンスの方法も少し紹介しました。
以上、「yPad2」がいかに素晴らしくバージョンアップしたか、というお話でした。「そんなに素晴らしいんだったら、何で第1弾からそうしなかったの?」っていう疑問もあるっちゃあるんですけど、そこは使ってくださった方々のお声あっての第2弾というか、いや、僕の不勉強が招いた第2弾というか、ごめんなさい。とにかく、胸を張っておすすめできる第2弾になったと思っております。「yPad」を使ってくださっている方も、まだ使ったことがない方も、ぜひこの新型「yPad」を試してみてください。