タイ旅行のしおり(バンコク&サメット島編)
いつの頃からか始めた、旅行のしおり作りも、ふと気がつけば結構な数を創っていた。毎年技術も内容もグレードアップ!というわけにもなかなかいかないけれど、自分なりに、迫り来る旅行の事を考えながら期待を文字にしてゆくのだ。今回の旅は、往き慣れたバンコクだけど、いつもと違うのはサメット島というリゾートビーチだ。それも踏まえて、表紙はA4のクリアファイルを切ったPET製にした。雨が降っても多少なら大丈夫だし、なにより空港で貰える無料の地図を挟めば、わざわざ開かなくても地図を見れるのだ。また、細かいところだけど今回はホッチキス止めではなくて、糸とじにしてみた。なるべくぎりぎりのところまで、ガイドブックを開きたいと言う個人的な要求からだ。中身はプライベートなものになるので、掲載は控えるが、興味の有る方もいらっしゃるかもしれないのでいくつか写真を載せておく。市販の物と違って、正確さにはかけるかもしれないけれど、旅と言うものの楽しみ方は無限大なのだから、自分達にフィットした物になればそれで良いのだと思う。
自分でつくるしおりに必須なのがメモのページ。一番よく使うのが、隣でご飯を食べている人にそのひとのご飯の名前を現地の言葉で書いてもらう。そして、今度はお店でその言葉を指差して使うのです。
タイ旅行では欠かせない行事のウークエンドマーケット買い物。あまりにも広すぎるので、買い物をしたい店や、今どこにいるのかの把握のために事前にコピーしてゆきます。
地図は必ずいるので、フリーで配布しているサイトから持ってきたり、今まで買った地図を切り貼りしたりと、工夫が必要です。
渡航情報と荷物リストは、現地ではあんまりいらないけど一応基本情報ということで掲載。
現地に着いたら空港で必ずすることの一つに、インフォメーションで地図をもらうことがあります。これをクリアカバーのしおりの後ろに差し込んでおけばすぐにマップが見られるので本当に便利、タクシーの運転手に道を伝えるために、現地のストリート名が入ったものがあればなおよし!