友ヶ島/2014年9月(花崗班岩)
石英とアルカリ長石を含む為、花崗班岩と思う。 [wiki]友ヶ島(ともがしま)は、和歌山県和歌山市加太に属し、紀淡海峡(友ヶ島水道)に浮かぶ無人島群。瀬戸内海国立公園の一部。大阪湾と紀伊水道を分ける紀淡海峡を塞ぐ形で立地し、東は紀伊半島、西は淡路島と対する。紀淡海峡は地ノ島と沖ノ島により、「淡路島 – 『由良瀬戸』 – 沖ノ島 – 『中ノ瀬戸』 – 地ノ島 – 『加太ノ瀬戸』 – 紀伊半島」と三分されている。中でも由良瀬戸は、重要航路がひしめく要所。虎島は、沖ノ島北東部に連なる陸繋島である。地ノ島東端と沖ノ島西端に灯台がある。沖ノ島の灯台は明治初期に作られた歴史ある灯台であるが、今も現役で夜は周辺に光を照らしている。灯台敷地内で灯台の西側広場に、日本標準時子午線の東経135度線が通っている。沖ノ島のコウノ巣山展望台付近に参謀本部測量局(後の陸地測量部、国土地理院の前身)により明治18年に設置された一等三角点『友ケ島』(重点整備点)がある(標高 119.71 m、北緯34度16分50.9161秒東経135度0分21.2704秒)。航空保安無線施設の”友”「TOMO」VOR/DME (TME 116.4MHz) が沖ノ島の山の頂上にある。