マンションDIY記録
DIY3階の一室をリフォーム
今回は壁を自分で作ってみました。なかなか難しい作業で色々試行錯誤しながらでしたが、コンクリートネイルに出会えたことからうまく行きました。今はネイルサロンに入っていただいています。

2階の時よりも明るめのフロアータイルを希望だったのでそのようにしました。

白と青の丸タイルが余っていたので、これ貼ってみていいですか?と聞くと白多めでお願いしますとのことだったので、白が多めでランダムに貼ってみました。貼り方も色々悩んだけどロイヤルホームセンターに売っていたタイルメント(接着剤?)を利用して、目地は最初白色予定だったけど接着剤を塗りすぎてはみ出てしまったので濃いグレーに変更しました。

奥側の壁は自分で造作しました。コンクリート壁面を残すというあんまり意味のないこだわりは健在です。

トイレは、壁面を昔のタイルの上からサニタリーパネルで囲って隅付トイレで安く仕上げました。安くって言っても、和式の便器周辺解体から始まっていろんなことをするから高い!

奥は元キッチンです。全部撤去してから、toolboxで再購入したタイルを縦に貼ってもらいました。やっぱりこれがしっくりくるね。
タイルはtoolboxの通販で「フロストタイル マット二丁掛」をケースで確か4箱買いました。だいたいいつも一箱近く余るけど、足らないっていうのは怖いから余ったやつをどこかで再利用します。なんで縦に貼ってもらったのか忘れたけど、このマットな質感とあまりみない縦模様のキッチンタイルがマイブームです。まぁブームって言っても一回施工したら10年は使うんだから、シンプルになりがち。本当はカラフルな南国タイルで、みる人にショック与えたいけど。。
目地がないのも面白いね

https://www.r-toolbox.jp/pin_up/article/72833/

天井は、コンクリートそのままで白ペイント(ロイヤルホームセンターのシルキーホワイト)を電動吹き付け機で塗りました。身体中が真っ白になるので、次からこの作業誰かにやってもらいたい。。
備忘録:タイル編(バラの丸タイルのDIYでの貼り方)
★バラタイルの貼り方で最も大切なのは、接着剤をつけすぎないこと。
★納得のいくまで、接着剤をつけずに並べてみること。
★焦らないこと。

とりあえず、家に余っていたタイルを並べてみるか!っていうので並べてみることになった初めてのタイル貼り。

借主さんと話をして、青と白をランダムに貼って白6:青4っていう希望だったので、最初はランダムの意味を石の並べ方もかなぁって思ってそれらしくしてみたけど難しすぎて断念。せめて色をランダムにしようと思って何も意識しないで並べてみたら、なんだかちょっと微妙。
聞いてみたら、白がもっと多い方が良いってことだったので、mixマルタイルを楽天市場で追加購入。これが色が青白の混合しか選べなかったので仕方がなくそれを追加購入。青が入っているのを外しながら白に変えていくオセロゲームが始まった。

もうこれで良いか!というところまできたら、意見を聞かずに実行!!先ずは、マスキングテープで表から綺麗に貼り付けます。

初めての素人にしては、なかなか良い感じに並べられたけど、端っこが凸凹になっている。タイルカッターも無いことに現場で気づいたけど、とりあえずペンチの切るところで切ってみるか!と思って適当に切っていったら、これが結構簡単に切れる(驚)丁寧に並べてみる。
接着剤は、色々とインターネットで調べてこれだ!と思ったのがあったんだけど、結局ロイヤルホームセンターで売っていた「タイルメント」っていうのを使ってみた。これで丸タイル貼れるのかなとちょっと心配だったけどまあ剥がれたらその時はその時。。

二日くらい間を開けて、マスキングテープを剥がしてみたら、はみ出た接着剤の嵐。しかも量が多いからか乾きが悪かったので、そっと剥がしてさらに2日くらい乾かしました。これを取っても目地の中まではとりきれないから、白目地材を買っていたのに急遽ダークグレーの目地材になりそうです。。って連絡。OK頂きました。よかった。
そろそろ乾いたかなってところで、予定変更のダークグレー目地を適当に練ってゴムベラで擦り付けてゆきます。

周りにマスキングするの忘れたけど、まあ黒く塗るから大丈夫!!

やっとひと段落して、床はりの業者が踏まないように、バッテンをつけときました。それにしても、初めてのタイル貼りは失敗できない他の方の店舗玄関。わかったことは、接着剤も白にしとかないと!ということなのでした。

床貼りが終わって、ホームセンターコーナンプロで買ってきた本物の木の見切りと黒っぽい巾木(はばぎ)をつける。取り合いを手鋸で斜めにカットして粘着テープと木工用ボンドをつけて、makitaのピンネイラーで固定したら完成!!!この作業は、前の部屋でもしてて2回目なので段取りも仕上がりもプロ並みなのでした。
丸タイル貼りに用意した道具
なんでも無いゴムベラですが、これが本当に重宝します。コンクリート練るのもこれでやっちゃっています。
目地材も最初はホワイトを用意していましたが、グレーです。
初めはタイルオンタイルもいけるようにいけるように、強力な接着剤を探したんだけど、ホームセンターで買えるようなのはなかったのでタイルメント を購入。
楽天市場で、アウトレットだけど、ずーっと長い間売っているので結構在庫はあるのかもしれない。
備忘録:古いビルの換気口の交換
DIYが認められつつも大家さんが嫌がる理由もわかる。例えば今回の部屋は、油性の白ペンキをなんの準備もしないまま多分、刷毛とペンキ缶のまんまで適当に塗られている。当然シーラーも塗っていないしマスキングテープも使っていないので、サッシとか建具に色がはみ出てる。いける!って思ってても、ちゃんと設備にもべったりとつく。結局、施工の水準が人それぞれになってしまって、失敗した時にさらに大変だからなんだな。
言いたかったことは、トイレの換気口は、前の入居者が油性ペイントで変に塗りたくっていて汚すぎて古すぎて再生できないってこと。だから、代わりのものを探すけど、50年前の建屋に合うものってそんな無いよなと思ってたら。

ぴったり。よかったね。
備忘録:壁の造作
今回は、やり方を変えて壁を作ってみました。と言ってもそこは素人だから。施工は手探り。コンクリートの壁が固すぎて諦めかけたりもしたけど、モルタル壁がある部分は、木工用ボンドをたくさん塗って合板を直接貼り付けて、コンクリートネイルで手鎚で一生懸命につけてゆく。天井を落としているので、そのふかし部分は支え無いけど天井までドン突きまで入れてから、天井とコーキングで持つかなってプラン。

この方針が決まるまでが長くって、決まってからは結構スピーディー!

コンクリートのところは、角材をコーキング材とボンドとアンカー入りのネジで止めてそこにビス留め。


一足飛びだけど、白ペイントしたら良い感じ!!!ペイントは、電動ペインターで実施。すごく効率が上がるけど、前に買ったのは、ピストンが塗料で固まってしまって2度目の購入になってしまった。。でもやっぱり、天井をローラーで塗るときの疲労感と顔に落ちてくる塗料のことを考えたら、本当に文明の力に感謝。前回の部屋の実績もあるし本当にこのくらい面積なら結構早く、しかも綺麗に濡れるので絶対買うべき!!
使った道具

★水性塗料は水で薄めて、刷毛を上げるとサーっと落ちるくらいの粘度にするのがポイント。あとめんどくさいけど、使い終わったら水洗いして綺麗に保管する→これ毎回できなくて、一回ごとに新品買ってしまってる。まあそれでも自分で塗ってるからすごく安いけれど。