ベトナム包丁の素晴らしさ②
ベトナム包丁というのをご存知の方は少ないと思う。僕もつい最近に、隠れ家的な創作中華料理店「鷹楽園」(おうらくえん)の店主から無茶苦茶切れるし、粘りもあるし、慣れたら手放せないという事を教えていただいて、がぜん興味が湧いたけど、これを買えるお店がわからない。
色々と調べてみたら、わじあじあという雑貨屋さんで買えることがわかったけれどなかなか包丁買いに神戸から山梨まで買いに行くのも難しい。そう思っていたら、近所のアジア雑貨屋さんナイーフというところで、ベトナム包丁を売っているのを発見!!早速購入してみたのが下のリンクです。
ナイーフで見つける前に、(会社の転勤で元ベトナムに住んでいた)奥さんのお友達にこんなの買ってきてほしい!とお願いしていたらまだ現地にいる友達に言ってくれて、まさかの調達をしてくれたのです。先に買っていた包丁はデザインが本当に欲しいものと違っていて、まさに求めていたのをプレゼントしてくれたのでした!いくらさんありがとう!!
現地で買う時に店員さんから「本当によく切れるから気をつけて!!」と念押しされたというほどのベトナム包丁。




毎度恒例のことですが、やっちゃいました。改造してしまいました。鉄の部分がすぐに赤錆になるので、ガンブルーで黒錆加工。
黒錆加工をしたらどちらが刃か背かわからなくなったので、小さい方は遊び心で目玉の大きい魚をほってみました。目の金色の部分は金箔、青色の部分は夜光の粉をレジンでつけてみた。かわいい。
大きな方はシンプルなのが良いかなと思ったので、木柄の親指のところに以前余らせていた金のビーズをあしらいました。かっこいい。

問題は、何かと言うと食洗機で乾燥させると錆びが出るので、手洗いしないといけないことです。これは結構致命的で、錆びると嫌なので奥さんはこの包丁使いたがらない。